広島県在住
Mさん
広島県にお住いのMさんのお宅では、読売KODOMO新聞とウィークリー学習シートを活用。お母さんと小学3年生の息子さんがいっしょに音読することで理解を深めているそうです。
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まずは「おためし読み」から
小学生から新聞を読む子は大きく伸びるという内容の有名なジャーナリストの著書を読み、大手新聞社が発行する三つの小学生向け新聞をおためし読みをして比較検討した結果、「読売KODOMO新聞」に決めました。
息子は、毎週木曜日の朝、読売KODOMO新聞が届くとすぐに紙面を開いて喜んで読んでいますが、すべてのページにくまなく目を通しているわけではありません。そこでウィークリー学習シートを印刷して親子で問題を解きながらいっしょに新聞を読むことを始めました。
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音読することで理解が深まります
活用方法としては、まずはウィクリー学習シートの問題を息子に音読させ、何が問われているかを理解させます。次に紙面を広げて、私が関係する記事をペンで指しながら音読して、息子といっしょに答えを探します。
子どもはもちろんですが、大人の私も声に出して読むことで一層理解が深まったり、知らなかったことを知る喜びを味わっています。
取り組んだウィクリー学習シートは、自主勉強として学校に提出します。小学3年生にはやや難しい内容のものもありますが、なんとなくでも理解できれば数年後に「読売KODOMO新聞で読んだあのことだ!」とつながればいいなと思っています。
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世界で何が起きているのか、理解を深めてほしい
記事中に国名や都道府県名が出たら、その場で地球儀や日本地図で場所を確認しています。都道府県名に加え県庁所在地も覚える必要があり、記事に出てきたらその都度確認しています。
ロシアによるウクライナ侵攻の記事は、ウィクーリー学習シートを解きながら息子がものすごく熱心に読み、質問もしてきました。テレビやラジオのニュースで見聞きしていたため、関心が高かったようです。学校でもクラスメートとの間で話題に上がったらしく理解を深めてほしいと思っています。